世の中の物事は絶えず変化している、諸行無常という言葉

こんにちは(^^)

今日は諸行無常という言葉についてです。

日本で教育を受けていた人であれば聞いたことがない人はいないくらいの有名な言葉ですね！

意味としてはこの世の中のすべての物事は絶えず変化し続けていて留まることはない

という意味合いですが、聞くと「まあ、そうだよね」

と同意はできますがだから？って感じもありませんか？(^^;)

少なくとも僕はヨガを始めるまではそう思っていました(^^;)

この諸行無常というのは仏教の用語であり仏陀が悟りを開いた瞑想

ヴィパッサナー瞑想の根幹になっている考えです。

ヴィパッサナー瞑想については下記の記事を参照してくださいね(^^)

ヴィパッサナー瞑想のススメ

この瞑想は自分の中の変化を絶えず観察し続けるという瞑想です。

慎重に観察すると体や心の変化が見えてくる。

同じ感覚というのは２度としてないのだと自分の体で体感する

というのがこの瞑想の目的であり最終ゴールです。

あ、瞑想に話が偏り過ぎましたね(^^;)

言いたいことは瞑想の中から無常（アニッチャ）という体験をすれば

この世の中に起きている事は自分の中で起きていることの鏡のようなもので

この世の中の出来事も絶えず変化し続けているという事が腑に落ちるのかな？

と思います。

現代を生きていると色々な事があります。

良いこと、楽しい事、悲しい事、寂しい事、嫌な事

そういった時に諸行無常という言葉を知っているだけで何か人生の岐路に

当たった時に救われるのではないかな？と思います。

ヴィパッサナー瞑想はおすすめですがヨガをするだけでもこの諸行無常

というのは感じられるので皆さん！ヨガをしましょう！(^^)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。