こんにちは(^^)
今日は明晰夢、夢についてです。
突然ですが明晰夢ってご存知ですか??
ご存知ない方の為に解説をします。
明晰夢とは自分が夢を見ている事に夢の中で気づくっていう夢の事です。
どういうことかというと、夢の中にいる自分にハッと気づき夢の中で
空を飛んだり夢の中の世界を彷徨って冒険したりする事を指します。
こういうお話をすると
「みた事ある!空飛ぶ夢をみたよ!」
という方がいますがそれは明晰夢とは言えないです。
ポイントは自分自身が今夢の中にいるという事に気づくという事です。
僕が初めて明晰夢を体験したのは多分小学生くらいの頃でした。
当時団地に住んでいたのですが団地回りで遊んでいた夢を見ていました。
その時、ふとした瞬間にこれは夢の中だ!!と気づいたのです。
それからワクワクが止まらなくなり当時の団地の最上階、5階から飛び降りて遊んだり
夢って飛んだりもできるから面白いなー!と思っていました。
そんな体験をすっかり忘れて大人になり中年になり(笑)
おそらく10年ほど前でしょうか?久しぶりに明晰夢を見て、
あ!!昔こんな体験をした!!というのを思い出しました。
それからしばらくは見れなかったので見れる確率をあげる方法はあるのか?
とネットや本などを探しました。
そこでたどり着いたのがスティヴン・ラバージさんの夢見の技法という本でした。
今調べたら絶版になっていて買えないようです。。。(^^;)
彼は明晰夢について研究をしている方で、チームを組んで本格的に研究をしていました。
それを本にしたのですが、確率をあげる方法は何種類か記されていました。
試してみたのですが僕には実践できませんでした(^^;)
長くなってしまいますので今回は詳細は省きますね!
その本で書いてあって興味深かったことは昔のチベット密教のヨガ修行者も
修行にこの明晰夢を取り入れていたという文献を見つけたと書いてありました。
日本にはなさそうなので追って調べることはできませんでしたが。。。
どのようにヨガに取り入れていたのか興味はあるところです。
それはさて置いて、やはり夢の中で自在に動けるというのは楽しいです。
夢の中の住人とも会話できますし、実際に歩いて探索もできます。
そして壁や置物を手に取って触って感触も楽しめます。
しかし、弱点があって明晰夢は浅い眠りの時しか見れないという事です。
どういうことかというと眠りが浅い時にみているので夢の中で心が動いた時に
夢から覚めてしまうということです。心が動くというのは動揺したり、恐れたり、急激な
感情の変化が起きた時です。
もしかしたらチベット修行者はそう言った心の変化を起こさないように明晰夢の中で
長時間過ごすのを修行していたのかもしれませんね。
一回コツを掴むと少しずつ確率が上がってくるのでもし一回でもみれた人はまた
チャレンジしてみてください。
本に書いてあった方法の一つとしては夢日記をつけるという事です。
そうする事によって夢を見ている認識が少しずつ深まると書いてありました。
僕も実践しましたが僕には合わないやり方だったのか変わりませんでしたが。。。(^^;)
もし興味ある方がいらっしゃったらコメント頂けると嬉しいです。
別の記事で詳しく話をまとめようかな?とも思いますので(^^)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
コメントを残す